ライフスタイルを考えた動線と 吹き抜けで、開放感ある住まいに

　白を基調にしたリビングダイニングに吹き抜けの窓から明るい光が降り注ぐO邸。
　Oさん夫妻は、結婚が決まってから式の準備とあわせて家づくりを考えるようになった。10社近くビルダー見学をしたのち、秋田ホームに決めたという。決め手は秋田ホームのモデルハウスだった。「限られた広さの中でコンパクトながらも工夫がギュッと詰まっていると感じたんです。自分たちが建てる家も、こんな工夫をたくさん詰め込めたらと」と妻のSさんはビルダー選びを振り返る。
　Oさん夫妻はアイランドキッチンと広いリビング、明るい空間になる吹き抜け、そして無駄のない動線がほしいと伝えたという。リビングでは広々と過ごしたいため、ソファ以外のものはできる限り置きたくない。そのためアイランドキッチンにはカウンターを備え、ソファテーブルの役割も兼ねることにした。また、リビング階段の上部を吹き抜けにして高窓をつけることで、空間の開放感と採光にも配慮した。「限られた空間でも広く感じられるようにとお願いした吹き抜けでしたが、高窓のおかげで日中は朝から夕方まで自然光だけで十分に明るいんです」とSさんは朗らかな笑顔で話す。
　ファミリークローゼットは採用してみてその良さを実感しているとOさん夫妻は口をそろえる。「帰ってきてから部屋着に着替えるのに、わざわざ2階に上がらず家に着いたらすぐにリラックスできるような空間にしたかった」とSさんは話す。また、ファミリークローゼットは洗面室に隣接しており、洗濯、乾燥、収納の動線もスムーズ。家事の時短にもつながっているという。「この家での暮らしが快適で毎日が楽しく過ごせている」と話すOさん夫妻の笑顔が住まいの満足度を示している。